浮気をすることは自分を傷つけること

私は、浮気をする人のことを全く信じられません。私としては、自分に付き合っている人がいるのに、ほかの人と体の関係を持つことは全く考えられないからです。もちろん、性欲を満たしたいという欲求があることは認めます。人間も動物ですから、誰か特定の人と付き合っていても、他の人に性的な魅力を感じることはあり得ます。

しかし、人間には理性があります。自分が浮気をすることが、今付き合っている人に知られたら、相手をどんなに悲しませてしまうかを想像する力があります。そんなことをすれば、自分が今愛している人に一番辛い思いをさせることが分かるはずです。

ここで、では、付き合っている人に知られることがなければ浮気はしても良いのか、という疑問が出てきます。私は、付き合っている人に知られなくても、浮気はしてはいけない、と考えます。なぜなら、浮気をしたという事実は相手には隠せても、自分自身には隠せないからです。私は、浮気をする人は、他人のことを信じられなくなる、という悲しさを抱えて生きることになると思います。

人間は、自分もやっているのだから、他人もやっているはずだと考えてしまうものです。ですから、浮気をする人は、それが付き合っている人に知られれば、付き合っている人をとことん悲しませてしまいますが、一方で、それが付き合っている人に知られなくても、自分が他人を信じることができなくなるという悲しさを味わいます。

結局、浮気をするということは、他人であれ自分であれ、人を傷つけるということです。浮気をして幸せになる人はいません。一時の性欲を満たしただけです。性欲を満たし終えた後は、猛烈な後悔と、自分に対する嫌悪感を味わう羽目になると思います。

もちろん、後悔も嫌悪感もないと強気で言い張る人もいることでしょう。でも、私はそのような人の強気を信じません。それは強気と呼ぶべきものではないと思います。浮気をすると誰かを傷つけると考えます。その「誰か」には自分自身が含まれます。私は自分を傷つけたくないので、浮気はしません。